あなたの愛を



やっと終わって、目を開けたけど、そこには笑ってる優夜が居た。




「ひどいよっ優夜、私本当に怖かったんだからっ!」



私は今までの恐怖から解放され、一気に涙が溢れ出した。





そんな私に優夜は。



「よしよし、…でも……泣いてる柚も可愛い。」




優夜は私の頬に伝う涙を優しく拭ってくれた。





「柚腹へらない?」



「うん!何か食べよっ」





私は一気にテンションが上がった。



< 54 / 60 >

この作品をシェア

pagetop