あなたの愛を




優夜が買って来てくれたのは大きなハンバーガー。




種類が違くて、半分ずつ食べた。









でも、優夜との楽しい時間はすぐ過ぎていく。







「じゃあ、帰るか。」



嫌だ…


そんな事言ったら優夜困るよね?

だから。



「うん…。」




夕暮れの道を二人で歩く。



手を繋いだ影も私たちを繋ぐ。



あなたの側にずっと居たい。





優夜もそう、思ってくれてる?




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