時計の針
恋人

仲良し



「はぁー!!」


朝方、私はいつものようにあくびして背伸びして今日一日スタート。


「おっはよ☆」


「あら?笑。随分はりきってるのね♪」


そう!今日から中学2年生のスタートなのだ(^∀^)ノ


「おかげさまで♪」


私は学校の準備をした後、朝食を食べ。いざ出発!!


「いってらっしゃい、
莉奈(^-^)/」


「行ってきま~す★」


勢いよく玄関のドアを開けて親友の家まで行った。


ピーンポーン


いつものようにチャイムを鳴らす。


「おはよ莉奈」


「おはよっ!怜」


怜は眠そうな顔をしているのに私は元気いっぱいでなんだか変だ。笑


学校に着くと既にみんなが何枚かの紙が貼ってある所に群がっていた。


「すごい人だね…」


「うん…。また一緒のクラスだといいねぇ(*^▽^*)/」


怜は結構めんどくさがりでこういうノリが嫌いなんだとか、


「そだね…」黙


「…、あ!!私どこのクラスか見てくるから待ってて?」


私は群がる中に必死に入ろうとしていたけど、


簡単には入れないみたい…


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