◇◆続!イヤよ、イヤよ、も好きのうち◆◇



呑気なあたしは、バカな妄想をする。


食事も終わり、あたしのマンションにお泊まりする翼と寛ぐ。


「じぃさん…曾孫だなんて…。」


呟いた翼に反応して、翼を見てしまった。


「曾孫…作る?」

意地悪な笑みを向ける翼に何も言えず固まる。


鼻がくっつきそうなくらいまで顔が来て…。


「……んっ……」

甘いキスが落とされた。



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