◇◆続!イヤよ、イヤよ、も好きのうち◆◇



「永遠、仕事終わったらすぐ迎えにくるね!」


保育園の運動場を元気良く走る永遠に叫んだ。


さっ!
仕事、仕事。


そこから、慌てて会社へと急ぐ。


コンコン…。


「遅くなってごめんね!」


ノックして入ったのは、社長室であって…中には翼が大きなデスクに向かって居た。


「おっ!永遠は機嫌良く保育園行ったのか?」


「うん!」



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