◇◆続!イヤよ、イヤよ、も好きのうち◆◇



「大丈夫!俺、野田さんに元気になってほしいから!」


「ありがとう。」

ほんの二時間程、お話して帰った。

それだけだったのに…。


次の日、会社に行って大きな問題になるなんて!!


この時、あたしは全然知らなかったんだ。


南君の本性を。


まんまと騙されたと言うか、仕組まれていたんだ。


南君、良い部下だと思っていたのが大間違いだった。


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