ダメ男
2009年珈琲館
2009年七月 世間は不況の煽りを受け 正社員は
おろか
アルバイトさえ
ままならぬ
世の中であった。

作者は、 ビラ配りの面接と
焼き肉屋 と
スーパーの面接と
3連敗つまり
面接に
落とされた。
七月後半
珈琲館という
女性も多く

雰囲気 時間 いろいろ最高な
場所へ
バイトが採用された。
作者に とっては 夢のように
嬉しい話であった。

作者は、過去 あらゆる仕事で
体調不良や
なんとなく あわなさそう
または 朝早い
とか いろんな理由で
仕事に対して
やる気が
充分出せなかった
しかも 年下までに
敬語使うとか
妙に気を使う性格が
災いしていた
また メモを
以前は とりすぎて失敗して
前回の職場では
メモを
あまりとらず
失敗したから
今回は、 一つ一つ確実に 無駄のない
メモするよう
心に誓った。
バイトが決まる前は チャラ男みたいな
金髪ロングヘアを ナチュラルブラウンショートヘアにして
働く気 満々
だった!
mixiなどのSNSにも
必ず仕事を続けると 気合いの程を示していた。 そして仕事当日
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