戻れない道
妖精みたいな死神に、死ぬ?と問われて迷わず嫌だと拒否をした。

死にたくないと強く思った。

でも、これは・・・私は生きていると言えるのかな?

「ふぅ」

その後、退院をし由衣の自宅に着いた。

綺麗な白くて可愛い一軒家。

中もお洒落で可愛かった。

2階のドアに由衣と書かれた木のプレートがかけてある。

その部屋に案内されて、少し休むように言われた。

「ありがとうございます」

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