心の詩
ぎゅっと苦しくなって
恋しさに悲しくて
本当は逢いたいんだ君に

大丈夫だって
強いふりして
嘘をつくあたしは
ただの弱虫

まだ話していたい
まだ隣に居たい
まだその姿を見ていたい

だけどバイバイって
手を振るあたしは
それでどことなく
強くなった気がしてたのかな

なんてばかなんだろうって
毎日毎日
後悔に涙した

今さらうまく言えないけど
君のコト
すごくすごく好きだった

何もかも古くなったけど
君と居た晴れの日も
雨の日も
たわいないお喋りも
大好きだったよ。
< 15 / 55 >

この作品をシェア

pagetop