心の詩

本当

私が欲しかった
君の笑顔


笑顔に救われるって
きっとこんなことを
云うんだね。


よく笑う君だから
きっと誰にでも
笑うのかもしれない

けれど

私に見せた笑顔を
特別だと信じてしまうのは
私が馬鹿だから?


ねぇそれとも
君の想いにほんの少し
本当の想いがあったからかな。


私がただ
そう信じたいだけかな。
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