LOVE RECORD



―――起きたんだ。


そう思い、隣に目をやるとバッチリ目が合った。


「……っ…!」


さっきまで寝ていたから分からなかったけど、私のタイプにド・ストライク!


決して大きくはない目に、ちょうどマッチした眉、高すぎない鼻に薄いピンク色の唇。


目が離せなかった。



< 15 / 42 >

この作品をシェア

pagetop