短編オムニバス「平和への言葉」
翌朝、彼は普段より早く起きると、寝ている赤ん坊の額にキスをすると、家を出た。

ボタンのある部屋に入ると、迷いなくボタンに向かう。

そして、手を延ばした。













カチッ












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