だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情
「いただきまぁ~す。」


ウキウキしながら、挨拶をする直が、ぶっちゃけ可愛い。


俺よりも年上なのに、年下に見える。


「ちょっとぉ、ちゃんと挨拶しな?」


少し頬をプクッとさせて怒り出す。


てか、迫力ねぇんだけど…。


授業でも、生徒ににナメられまくってっし。


「プッ…クックックッ…はいはい…ハハハッ…。」

マヂウケるし。


「何笑ってんのぉ?バカにしてるしぃ。」


「だって…ホントに俺より年上?
有り得ねぇ。」


「もぅいい。」


カップに入ってるサラダを、怒り顔で食べ始める。


ホント…敵わねぇよ直には。


今までの俺って人間を壊して、新しい俺を作っていくんだから。


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