だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情
「此処は校長室です。もっと静かに!
まだこの話しは私しか知らない事です。しかし、困りましたな…。
教師と…生徒。」


「すみません…。
私が節操有りませんでした。」


「しかし、例外がない事はあなたも知っていますね?
こんな事が公になればどうなるか…。
あなただけならまだしも、大山君の将来まで消えてしまう…。教育者としてそれは防がないといけない…。」


「ちょっと待てよ!何で直一人が責任とらなきゃいけねぇんだよ!んなのおかしいだろうが!」


沸々と沸き上がる怒りが、溢れ出してきて、校長の胸倉を掴んだ。


「大山君、止めなさい!!忘れたの?
約束…。」



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