だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情
「大山君、ちょっといいですか?」


「校長…。」


「何、またお前なんかしたの?」


「するかっ!」


ゲタ箱で賢太と別れた。


「何すか?」


「此処じゃなんですから…。」


言いにくそうにしながら、前を歩く校長の後ろを、面倒くさく思いながら、付いて行った。



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