私の王子様-社長【完】
賭け
「おはよ」
「おっ、おはよ」
次の日の朝、目覚めると目の前に陽の顔があった。
昨日のこともあってかあまり直視できない。
「お前意識しすぎだろ?」
「だっ、だって…」
私が柄にもなく顔を赤く染めると
「朝からそんな顔するなよ…またシたくなるだろ」
「な、何言ってんの?!」
陽から問題発言。
やっぱりこいつ変態だ…
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