私の王子様-社長【完】





そしてチャイムが鳴らされ




「どちら様ですか?」




男の人の声が聞こえた。




「相沢と言います」


「あぁ…ちょっと待っててください」




そんな会話が聞こえしばらくして玄関のドアは開いた。




「どうぞ」




中から出てきたのは40歳くらいのさわやかな人で


とてもいい人そうに見えた。






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