私の王子様-社長【完】




そして頭を突然下げ




「ごめんなさい!!」




私に向かってそう言った。


私は何が何だか分からず陽の顔を見る。




「お前が眠っている間に話したんだ」


「何を?」


「お前のこと」


「私の・・・?」




私の何を話したと言うんだろう。


その内容が気になるが今はそれどころじゃない。




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