diary〜ありがとうの詩〜
1
君に告白したあの日。
僕は君をありがちな校舎裏に呼び出した。
君は1人で待っていたね。
『あのっ・・・
ずっと好きでした!
付き合ってください!!!』
僕が頭を下げると君はクスクス笑った。
「はい。」
その言葉が嘘のようで僕は勢いよく頭を上げた。
『・・・ほんとに?』
「うん。橋本くん見てて飽きないし。」
『ほんとのほんとに?』
「もーしつこい!!
こうしたら信じる?」
そう言って君は近づいて僕のファーストキスを簡単に奪った。
僕は君をありがちな校舎裏に呼び出した。
君は1人で待っていたね。
『あのっ・・・
ずっと好きでした!
付き合ってください!!!』
僕が頭を下げると君はクスクス笑った。
「はい。」
その言葉が嘘のようで僕は勢いよく頭を上げた。
『・・・ほんとに?』
「うん。橋本くん見てて飽きないし。」
『ほんとのほんとに?』
「もーしつこい!!
こうしたら信じる?」
そう言って君は近づいて僕のファーストキスを簡単に奪った。