diary〜ありがとうの詩〜
1番不安なのも、辛いのも、君だってことは分かっていた。
でも同じくらい僕もお母さんも辛くて、2人でよく泣いた。
『のん。
辛い時は辛いって言って?
1人で抱え込まないで?
僕はのんに頼られたいし、一緒にいたい。
最初にそういったじゃん。
誰だって怖いんだよ。
だから強がんないで。
のんに出来ることは病気に勝つこと!!
僕はのんのおかげでたくさんのことが分かったんだ。
ありがとう、大好き 康介』
机に置いて病室を出た。
いつの間にか君は1人部屋になっていた。
でも同じくらい僕もお母さんも辛くて、2人でよく泣いた。
『のん。
辛い時は辛いって言って?
1人で抱え込まないで?
僕はのんに頼られたいし、一緒にいたい。
最初にそういったじゃん。
誰だって怖いんだよ。
だから強がんないで。
のんに出来ることは病気に勝つこと!!
僕はのんのおかげでたくさんのことが分かったんだ。
ありがとう、大好き 康介』
机に置いて病室を出た。
いつの間にか君は1人部屋になっていた。