diary〜ありがとうの詩〜
もう文字がにじんでいるページをもっと読みにくくしてしまった。

辛いのは僕じゃない。

君なのに・・・


僕はすぐに日記を書いた。

『正直、お母さんから電話がかかってきたとき、信じられなかった。
何言ってるんですか?って何回も言っちゃったし、泣かせちゃった・・・

僕がまだ受け入れられてないんだから、のんが病気と向き合うのはすごく大変だったんだと思う。

よく頑張ったね。
これからは僕が一緒だから。
一緒に頑張ろう!!

楽しい時も悲しい時も辛い時もムカつく時も全部一緒にいるから。

無理するなよ。

大好き。 康介』
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