最強彼女が舞うとき〜雅龍×羅央〜


―――――カタン

―――ザワザワ



先生が出ていき少し静まり返っていた教室も莉亜が座るとザワザワしはじめた。



望「りっりりり莉亜?」

莉「ん?どぉしたのぉ?」ニッコリ

望「うっううん。なっなんでもなぃ」

莉「それにしてもさぁ、あの先生頭にきちゃうよねっ。いくらあたし達からしたら超簡単な問題でも、超難関大学レベルの、普通だったら解けない様な問題出すなんてさっ」

望「そだね……」

莉「それに、何あれ。クラス全体的に雰囲気悪すぎぢゃない?さすが不良校って感じだよね?いっぺん死んでこいって感じ。」

望「うん……」



プリプリ可愛く怒る莉亜………。最後にそんな可愛い莉亜から出たとゎ、思えない暴言が聞こえた気がするけど………

聞こえなかったってことで♪うん、"いっぺん死んでこい"なんて空耳だよねー。



莉「ねぇ〜、望華聞いてるの?」



……………グハッ

やばい!莉亜の上目遣いのウルウル キターー!!!!


もろに、ウルウル攻撃(攻撃でゎない)をくらった私は‥‥‥



望「ん〜〜〜。(悶えてる((汗)

聞いてるよぉ。
やっぱ、可愛いすぎ……。莉亜ラブッ」

莉「ゥワッ。急に抱き着かないでよぉ。((笑」



悶えた後、莉亜に抱き着いた★★
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