最強彼女が舞うとき〜雅龍×羅央〜
そうして、学食についた私達は、この学校を見た時と同じか……いやそれ以上かもしれないくらいの衝撃に駆られていた。
莉「予想外なんですけど…」
望「うっ‥うん。だね……」
そんな私達が見たのは、高級レストランを思わせる学食?だった。
広い学食?の床には、赤いカーペットが敷いてあり、そのなかに置いてある丸4人掛けくらいの机には、真っ白なテーブルクロスがかけてあった。
そして何よりも、料理の品揃えの良さと、高級さがハンパないのだった。
確かに望華や莉亜の家の方が、高級で食堂が広いのだが、学食でさすがにコレはないだろう。
望「とりあえず、入ろっか……?」
莉「そだね……((焦」
いつまでも入口で突っ立っている訳にもいかないので、とりあえず莉亜と私は中に入った。