最強彼女が舞うとき〜雅龍×羅央〜


2人が取りあえず学食に入り昼食を頼んで、出て来たものを食べていると


気持ち悪い笑みを浮かべた不良男2人と、香水の臭いケバ女2人が、私と莉亜に近寄ってきた。


私と莉亜は、アイコンタクトでとりま無視。((笑


不1「おいおい。俺等が近寄って来たのに、無視してお昼かょ。」

ケバ女1「お前等さぁ、地味だしブスのくせに無視とかいい度胸ぢゃん。」

不2「まぁそれは置いといて、ちょっと付き合ってくれないかなぁ?」




なるほど。ただの冷やかしね。それか、ストレス発散という名のイジメかなぁ?

そんなことを考えながら、今だに無視をし続ける私達を見て、癪に触ったのかいきなりキレ初めた。((笑



ケバ女2「おい!!無視してんぢゃねぇーよ!!」

不1「大人しくついて来いって言ってんだよ!!聞こえねー…ムグッ」

望「………静かにしていただけませんか?それにそんなに叫ばれては、せっかくの料理に貴方達の汚い唾が入ります。」ニコッ



あまりにも汚く叫ぶから、フォークに食べていたものを刺して不良1の口に突っ込んでやった。


すると、周りでニヤニヤ見ていた奴らも一気に静かになり、莉亜は笑いをこらえていた。


私はというと、フォークを新しい物に変えて貰い、満足したのでまた食べはじめた。
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