君の隣
『じゃあさ私の家でお泊まり会しよ?部屋も大きいし、メイドもいるし、好き放題出来るし、最初の1週間は親いないし。最高じゃん!』


「最高だねぇ!!行こうかな…。」

優里の家はお金持ちだから家がハンパなくでかい。

『じゃあ、決まりだね!!一弥たちも誘っとくね?』

「ぅん……って、えっ??待って、一弥たちってことは『光希もいるの?てか?』

「っ……。」

『沙姫さぁ、いつまでも思ってるだけじゃダメなんだよ?ましてや光希なんてモテるんだから!!』

「…ゎかってる。でも、怖いんだよ。」

そぅ、怖いんだ。
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