↑恋人以上≧恋愛未満↓



「!!葵っっ!」


いたい〜っ!
半泣きでお尻をさするわたしをみて
海が焦ってる。



「ちょっ、おいっ大丈夫かよ?!」

「だっっっだいじょぉぶじゃないよぉーっっ!バカ!エロ海ぃっ!」



「ごめんって!ちょっとからかい過ぎた!!」


もうっ!//
顔の前で両手を合わせて平謝りの海に、ちょっとそっぽを向いて見せた。


「もうっ知らない!」


「マジごめんって。もうしねぇよ。で?どこぶった?」


なんて言いながら
お尻をさわっ。


「ひぇっ!////////」


思わず変な声がでた。


「ちょっと海!!////どこ触ってんのよ!!//」


海はペロッとといたずらっこのように舌をだすと

振り回されっぱなしのわたしの両手をグッと掴んで
今度は唇にちゅっとキスをした。



「海っ!!!////」



海、中学のときは絶対こんなんじゃなかった!
たっちゃんのエロ魔神がうつったのかな?!


わたしたちは海の部屋で
取っ組み合いをするようにドタバタしてた。


そのとき部屋の扉が突然開いたんだ。


カチャッ........




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