↑恋人以上≧恋愛未満↓
頭の上で海の声がした。
「きゃっ//ちょっちょっと海!!ふっ服っ////」
顔をあげるとお風呂あがりで裸にタオルを首に巻いて短パンをはいた海の姿があった。
「なに?葵。エッチなことでも想像しちゃうわけ?」
「バッ//バカ!違うよっ//風邪引くからっ。」
「ふーん。」
そう言って海は
ベッドで俯せになって立て肘ついて横になっているわたしをグイグイふちっこに追いやって
ベッドの脇に腰掛けた。
ふわっとソープの香りが漂った。
ドキン.....///
「俺も写真見てぇ。」
お風呂からあがって少しほてった海の顔が
斜め下から見るとやたら色っぽくて
ドキっとした。