↑恋人以上≧恋愛未満↓
わたしバカみたいっ///////
「もうやだっもうやだっ////海なんて大嫌いっ!!」
涙目になってわたしが枕に顔を埋めると海は
「ごめんごめん。サンキュ。//」
って言った。
眉をへの字にして海の顔を見上げると、
「葵は昔っからめちゃくちゃかわいいよ。」
海が真面目な顔して
いきなりそんなことを言うから心臓がバクンって跳びはねた。
「海....?」
さらっ..
海がわたしの髪の毛を指ですくった。
ドキン....
海は自分の口元に髪の毛を持って行って口づける。
「..いい香り。」
ドキっ..
///
「ちょっ//海っ!やめてよねっ///////」
わたしは俯せの状態から髪の毛を自分の背中で隠すようにして仰向けに体制を変えた。
そして
その瞬間...