↑恋人以上≧恋愛未満↓
「んじゃ。もっかいしよっか?」
ギシッ
態勢を変えた重みで座っていたベッドが軋む。
「あっあのっ///ちょっ...」
フッと軽く笑いながら
海が迫って来る。
バクバクなる心臓が今にも壊れそうっ!!
「いーじゃん。もっかいしとこーぜ?両想いの記念♪」
どんっ
そういって海がわたしを壁に追いやると
壁に背中がぶつかって鈍い音がした。
「あっあのっ//海っっ!//」
海っ
絶対高校入ってエロくなった!
海の勢いに負けそうで
思い切りぎゅっとまぶたを閉じて覚悟を決めた。