↑恋人以上≧恋愛未満↓



「葵言われちゃってるね。大丈夫よ。葵の魅力はみんながわかってるんだから!ね?」


「そうそう。女の子らしさを栞にわけてほしいぐらいな。」


しーちゃんウッチーありがと(笑)
わたしと海の関係を暖かく見守ってくれて感謝だよ。


「あはは.....」

わたしはなんだか自分のことを言われるよりも
あまりにもの周りの騒ぎで海がどこかへ行っちゃうんじゃないかって
ちょっぴり不安を感じてた。





「次、移動教室だよね?」


「うん!いこいこ。実験たのしみーっ!」



わたしたち5人は
次の授業の準備をして理科室へ向かうため教室をでると


廊下を通る瞬間
女の子たちが海に話しかける。


「五十嵐せんぱいっっ///」






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