↑恋人以上≧恋愛未満↓



「海覚えてる?海がわたしに偉い人になったらお嫁さんになってって言ったこと。」


「っそんなん覚えてねぇよ!」



ぷっ。
海、顔赤いよ..



「覚えてるくせに。うそばっかり。」


「うるせー。//襲うぞ。」


「きゃっ/////」


わたしが海をからかうと
今では海の反撃が始まる。



後ろからいきなりぎゅっと抱きしめられて
頬に首にキス。



「っや....//海っ」
触れられたところがまるで電気がはしったようにビクっとなる。


「黙れ。止めてやんねぇ。」



口ではそんなこと言って
ホントはとってもやさしい。
二人でいる時間は前よりも
もっと愛おしい。


いつかほんとにお嫁さんにしてくれるかな...




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