↑恋人以上≧恋愛未満↓



「やだやだ海。ごめんっ!怒んない...でっ....っん.....」



いきなり振り向いた海に唇を
奪われた。



「//っん.....ぅ...っあ....」
寂しく感じていた分
とても身近に感じられるような
愛情いっぱいのキス。



お互いをなんどもなんども確かめ合う。

「..う..みっ」


いつもより長く深くて
何も考えられなくなってしまう。



「......んっ.....は..ぁ」



ガラッ!!!!!



その時突然
視聴覚室の扉が勢いよくあいた。






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