ガリーとあたし。
「え、マメ子って、え」
「いやちっこいじゃん。で、マメシバみたいだからシバさんなんでしょ? じゃあ俺はマメ子って呼ぶわ、これならいいでしょ?」
ちょ、え。
「あぁ、なんかシバさんっぽいねそれ」
え、ガリーまでそんな。
「だろー? な、マメ子!」
そう言いながら青山君があたしの頭をぽんぽんと叩く。
ぐ、ぐぁー!
や、やっぱムカつく!!
「頭たたくな! 犬じゃないぞあたしは!」
「お、敬語じゃなくなった、よかったよかった」
「うるさい!」
ははは、と笑いながらあたしの頭を叩く青山君と、その手を振り払うあたし。
それを見てガリーが一言。
「仲良くなれてよかったね」
よくありません。
「いやちっこいじゃん。で、マメシバみたいだからシバさんなんでしょ? じゃあ俺はマメ子って呼ぶわ、これならいいでしょ?」
ちょ、え。
「あぁ、なんかシバさんっぽいねそれ」
え、ガリーまでそんな。
「だろー? な、マメ子!」
そう言いながら青山君があたしの頭をぽんぽんと叩く。
ぐ、ぐぁー!
や、やっぱムカつく!!
「頭たたくな! 犬じゃないぞあたしは!」
「お、敬語じゃなくなった、よかったよかった」
「うるさい!」
ははは、と笑いながらあたしの頭を叩く青山君と、その手を振り払うあたし。
それを見てガリーが一言。
「仲良くなれてよかったね」
よくありません。