ガリーとあたし。
……青山君はちょっと半泣き。
さすがに可哀想。
でも、このまま見ていたい気も……いやいや、待て待てあたし。
と、さすがにそこでガリーが耳から手を離した。
すかさず逃げる青山君。
「やだなー、さすがに冗談だよー」
あはは、と笑いながらガリー。
……この人、実はドS?
「ちょ、マメ子、俺の耳くっついてる? 大丈夫?」
「あー……半分、くらい?」
あたしが適当なことを言うと、「半分って!?」と本気でビビる青山君。
あ、やばいちょっと楽しい。
「大丈夫だよ、昔の人はちぎれたら米でくっつけたみたいだから」
おいおい、ガリーさすがにそれは嘘でしょ。
「なんだ、じゃあ安心だ」
って信じるのかよ!
さすがに可哀想。
でも、このまま見ていたい気も……いやいや、待て待てあたし。
と、さすがにそこでガリーが耳から手を離した。
すかさず逃げる青山君。
「やだなー、さすがに冗談だよー」
あはは、と笑いながらガリー。
……この人、実はドS?
「ちょ、マメ子、俺の耳くっついてる? 大丈夫?」
「あー……半分、くらい?」
あたしが適当なことを言うと、「半分って!?」と本気でビビる青山君。
あ、やばいちょっと楽しい。
「大丈夫だよ、昔の人はちぎれたら米でくっつけたみたいだから」
おいおい、ガリーさすがにそれは嘘でしょ。
「なんだ、じゃあ安心だ」
って信じるのかよ!