Sweetチョコレート
 「よかったじゃん!!両想い!!おめでと~~!!」




 「ありがと~って・・・そういえば、柚輝は何かあったの??高島クンと・・・」




 「あ~、それがね・・・。なんか昨日寝ようと思って目閉じたら、あいつが浮かんできてさぁ・・・。一睡も出来なかったよ」




 愚痴のように話す。




 「あ~、だから目の下にクマが・・・って、柚輝!それってさ、柚輝が高島クンの事・・・「「キャーーーーーーッッ!!」」・・・」




 「「へっ?」」





 また望とカブってしまった。




 「いったい何の騒ぎ~~!?って、あ~光クン!」




 「あ、望ちゃん☆」




 「あ、光クン。望をヨロシク頼むわぁ」




 「オッケー任せろ・・・って、なんか柚輝ちゃん親みたい」




 「親友として、頼みます」




 「あ~、そゆ事(笑)」



 「・・・ねぇ、光クン。この騒ぎ何?」




 望が本題に入った。



 「あ~、なんか琉斗に彼女できたっぽい」
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