初めて愛した女-短編-


起きたら昼間だった。


はあ…

やっぱり頭から離れねー


あいつ…




亜美。






俺は雅也電話をかけた


プルルルー…


「おっ優也?」


「おう。あの頼みがあんだけど」




「なに?」




「亜美って女のアド教えて」




「あぁいいよ。じゃ送っとくわ。頑張って」



そう言われて電話はきれた。



頑張ってって…



< 17 / 34 >

この作品をシェア

pagetop