初めて愛した女-短編-

3時

着くと
亜美はスウェット姿で
待っていた

「待った?」


「いや来たばっかり」


「そっか。で、どこ行く?」


「あたしのうち」


「分かった行こう」


「うん」










無言が続いた








溜まり場から5分のとこに亜美の家はあった。




「入って」




「うん」
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