LOVE!LOVE!?双葉★

奏はナイスと言うように隼也と俺の腕を掴み廊下に連れてかれた



「なぁなぁ!亜月!あの子なんて名前!?」



興味津々に聞く奏




「はぁ?俺、興味ないし」

冷めたように答える俺に対してべらべらとしゃべる隼也


「二宮由緒、帰国子女なんだってさ!!」


「へぇ〜〜〜!!なかなかいいじゃん!!」


目を輝かせる奏


「で。なんで亜月ちゃんの隣なの!?」


ニヤニヤしながら言う奏


「先公が勝手に決めた」


「引き強いなぁ、亜月は」

「んなもん、関係ないだろ」


「でた〜〜〜ツンツン亜月ちゃん〜〜!!」


「うるせーー」



何がツンツンだよ


意味わかんね〜。
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