俺の姫は幼なじみ【完】



―――……放課後






「はぁ〜………」



俺が長―いため息をついていると凌がやってきた。




「そんなに落ち込むなよっ」



そぅ言いながら俺の肩を叩く。





「だな…」




「だぞ♪
ほら、さっさと練習行くぞ」




「おぅ」




俺と凌はグランドへ
走っていった。










凌も陸上部だ。

だから学校ではほとんど
一緒かな…。











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