俺の姫は幼なじみ【完】

●南side




「あら…早川君は?」



先生がやってきて私に聞いてきた。



「ちょっと用事があったみたいで」



「そぅ」



私は文化祭に来てくれたお客さんにプログラムを渡す。



先生はその間に体育館の中に入っていった。




「はぁ…」



イスに座り上を見ると青空が広がっている。







あの日も青空だったなぁ…










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