俺の姫は幼なじみ【完】
……―――
「疲れた〜」
「俺も〜」
部員がみんなグランドに
たおれこむ。
「みんな、飲んで!!」
そこに千幸がキーパーを
重そうにもってきた。
「よっしゃ―」
「サンキュ―!!」
みんなキーパーによってたかる。
まぁ…暑いし…。
俺も飲も―と♪
そぅ思い、キーパーのボタンを押すと、何も出てこない。
「あっ…ごめん、きれちゃった」
千幸が謝る。
「部室にまだ冷やした水あるからとってくるね!!」
千幸は部室の方に
走っていった。