俺の姫は幼なじみ【完】



しばらくじっとして黙っていると、




「千幸…なんでこっち見ないわけ?」




と、日向が言った。









いや…緊張して向けません(泣)










私が日向を無視して寝たふりをしていると、日向が少し笑った。









「こっち向けよ」









ぐい…ッ









「きゃっ//」









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