俺の姫は幼なじみ【完】



「日向…」



「…ん?」



「ありがとう…」



「…どういたしまして♪」



日向はそう言うと、私を優しく抱きしめた。



「…暖かくて安心する…」



「…っ…///」



私は日向を強く抱きしめ返した。




すると、日向は優しく笑って腕の力を強めた。







…日向…




好き…

…大好き……。









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