俺の姫は幼なじみ【完】




「…ひ…な……んっ」





手首を捕まれていて動けない。






私が抵抗するほど激しくなるキス。











なんだろ…











こんなに強くて…

荒くて…

激しいのに…



どこか優しさを感じてしまう。











それになにより…











好きな人とのキスは
こんなに幸せなんだ…。











「んっ…はぁ……ふぁ…っ」









…私はキスを受け入れた。











日向の舌が入ってくる。



頭がぼーっとする。













日向に染まってる…私。



私を染めている…日向。











すごく…幸せだょ……











日向……っ











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