俺の姫は幼なじみ【完】



―――……




「それじゃ、ストップウォッチ持ってくから、先に行ってて」




そぅ言いながら千幸は
女子更衣室に入っていく。




「了解」





俺は部室のドアを開けながらこたえた。






部室に入り、イスに座り
カバンを降ろして
ため息をつく。


っておっさんみてぇ…笑







さっさと練習いこ…っ






俺は体育服に着がえ、
部室をでた。







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