俺の姫は幼なじみ【完】
日向は顔が真っ赤だ。
耳まで…//
…か…可愛いっ//
「ち…ゆき//」
日向は首に抱きつかれて
かなり焦っている。
「ん?」
わざと知らないふりをする。
「く…首……//」
「離さなきゃだめ…?//」
「えっ//」
って……私は何を言ってるんだっ(汗)
我に帰った千幸は首から手を離した。
「…ぇ…」
日向の口から残念そうな声がでる。
「離されたくなかった?//」
「……千幸…」
刹那、日向の唇が私の唇に重なった。