【続】ホスト様に拾われて


「・・はい、おしまいっ」



『ふえ?』





もっと長く続くと思っていたキスがいきなり止まって




酸素がうまく頭に回らないこともあり、状況が飲み込めない。







「もっとして欲しかった?」




その言葉に顔の温度は急上昇し、ぶんぶんと大きく頭を振った。





「さ、早く着替えて!」




『え?なんで?』


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