血が繋がってなくても家族だよ
「瑞穂ちゃん!?」


「うえぇ~ん・・・」


私は溜めてたものが
一気に噴出して、
絢香さんの胸で泣いた。


絢香さんは突然で
びっくりしてたけど、

そんな私の頭を、

「よし!! よし!!」

と言いながら、
やさしく撫でてくれた。


あったかい・・・











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