血が繋がってなくても家族だよ
「本当にお世話になりました。
ありがとうございました。」


私はそう言って頭を下げた。


「また、いつでも来ていいよ。」


「はい!! じゃあ
行ってきます!!」


そう言って振り返り行こうとすると、


「瑞穂ちゃん。 彼氏によろしく。」


「なっ・・・/// 絢香さん!!」


「フフフッ。 行ってらっしゃい。」


「行ってきます!!」


私は走りながら大きく手を振った。



毅は彼氏じゃないし///


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