血が繋がってなくても家族だよ
それから私は家で、
あまり会話をしなくなった。


「瑞穂、学校どうだ!?」


和ちゃんが聞いてきても、


「別に・・・」


「どーした!?」


「なんでもない。」


私は和ちゃんを避けるようになった。



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